らくたび 京都の旅

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らくたび京都道中記

第25話 GWスペシャルツアー 第3弾
   弘法大師空海の足跡を尋ねて新緑の高雄&清滝へ    


                                      

2006.5.5 記 :敦梅




 出版記念ツアーの最終日、5月5日、いいお天気に恵まれ、ここちよいハイキング日和でした。今日は約10qとちょっとハードなハイキングコースです。

まずは高雄のバス亭に集合して神護寺に向かいました。400段あまりの石段が仁王門まで続いていて、途中に茶店があってお団子に誘われるのをがまんしながら登りはじめました。降りてくる人たちの軽い足取りに、たいしたことないのかな?・・・と思ったのは大間違い。石段は一段が一歩半と登りにくく、早くもひざがガクガク、なぜかだんだん段差が高くなる石段をよいしょと登りやっと仁王門に到着。神護寺にたどり着くと今までの疲れも忘れてしまう澄んだ空気。登ってきてよかったなと感じました。


神護寺参道
石段
神護寺参道
 
石段が延々と

神護寺は高雄の三寺(高雄神護寺,槙尾西明寺,栂尾高山寺)の1つで紅葉で有名です。天長元年(824)に和気清磨呂が河内にあった神願寺とこの地にあった高雄山寺を合併して,神護寺と称したのが始まりで、809年から14年の間,唐から帰朝した空海が住持し,真言宗立教の基礎を築いた所でもあります。

神護寺 金堂
神護寺 金堂

現在の諸堂は大師堂(重文)を除き、応仁の乱で焼失したために,1623年桜門,毘沙門堂,五大堂,鐘楼が再興され,昭和10年には,金堂,多宝塔が新築されたそうです。

毎年5月1日〜5日に公開される「灌頂暦名」(空海直筆:国宝)を見学しました。

五大堂
五大堂

それから西の地蔵院にいきました。地蔵院からの錦雲峡の眺めはたいへん素晴らしいものでした。ここでは厄除けに小さな丸いお皿を谷間に向かって投げる「かわらけ投げ」があり、何人か挑戦しました。うまく投げれば、ふわふわと谷間に浮かんで飛んでいくのですが・・・うまく飛ばないのでやきもきしながら、しばし子供心にもどってはしゃぎました。

かわらけ投げ
かわらけ投げ

そろそろお腹もすいてきたので、こんどはさっき登ってきた石段をいっきに降りて、目指すは清滝川の川原。川沿いの道を歩いているとバーベキューのいい匂いが・・・
下りられそうなところをさがして川辺に下りました。大自然の中で食べるおにぎりは格別ですね。何個でも食べられそうです。川原で食べていると、カサって音が・・・もしかして「かわらげ投げ」のお皿が飛んできたのでは???とビクッとしました。こんなところまで飛んでくることなんかないのにね(-_-#)
お腹もいっぱいになり、ここちよい風が吹いている川原でこのままお昼寝をしたい気持ちをこらえて、いざ出発。川に下りた場所はかなり遠かったので、近くのところから道に上ることにしました。ところが・・・
結構、急斜面で何人も上っていくと最後の方は、崖の土がぼろぼろになり、かなり恐かったです。らくたびツアー始まって以来はじめての危険体験(笑)でした。
ハイキング
清滝川の清流沿いを歩きます
渓流の雰囲気を楽しみながら、山道を進んでいきました。道はほとんどが舗装されているので歩きやすかったけど、結構急な坂もあったり、木の橋もあったりしてちょっと大変。でも水の流れる涼しげな音を楽しみながらのハイキングは心が癒されました。
途中、新緑がすごく綺麗 + 桜も咲いている場所があり、最高の景色を眺めながらちょっと一休み。
清滝まで帰ってきたところで一時解散。残ったメンバーで嵯峨野・嵐山を目指して、もうひとがんばり。おつかれさまでした。
新緑
新緑
新緑を堪能しました!
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