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らくたび京都開催レポート
 〜10/8(月) 「仏像のひみつ」特別講座と「こぬか薬師」年一度の御開帳参拝 〜
 
 7月に発刊したらくたび文庫「京の仏像NAVI」、おかげさまで大好評です。ありがとうございます! 今回は、筆者若村による「仏像のひみつ」特別講座を行なった後、本に掲載させていただいた釜座二条の「こぬか薬師(薬師院)」さんの年に一度の秘仏御開帳を拝観に出かけるという、いつもとはちょっと趣向を変えた企画を行ないました。

 まずは、烏丸三条の伝統工芸館6階で仏像講座を。満員御礼 m(_ _)m


「仏像」といっても、如来、菩薩、明王、天部など、それぞれの持つ役割も姿かたちもさまざま。
スクリーンを使ったり、写真のように椅子に乗って(笑)解説したり、熱ーい講座が繰り広げられました。ちなみにこの写真は、釈迦如来の説明。さしのべる左手は、「あなたの願いを叶えましょう」、右手は「あなたの恐れを除いて救いましょう」という仏さまの意思をあらわしているんですって。仏像の表情や手に持っているもの、手の形などで、どんな仏像なのか判別できるようになると、京都の仏像めぐりがもっと楽しめそうですね。


 講座の後は休憩をはさんで釜座二条のこぬか薬師さんへ。ご本尊は最澄が刻んだと伝わる薬師如来です。寛喜2(1230)年に疫病が流行ったとき、住職の夢にあらわれた薬師如来からの「一切病苦、わが前に来たらば諸病ことごとく除くべきに来也(こぬか)来也(こぬか)」とのお告げによって、人びとが救われたという話にちなんで「こぬか薬師」と呼ばれるようになったそうです。


戦国時代に織田信長が斎藤道三から譲り受けたというお薬師さん、10月8日のこの日、年に一度だけ御開帳です。本堂に上がってお参りをした後、ご住職の奥様がお薬師さんのお話をしてくださいました。

 その後、お座敷で休憩をさせていただき、お薬師さんのお供えのお下がりということでお茶とお干菓子、みかん、特製ごま豆腐をありがたく頂戴しました。 ご住職は宇治の黄檗山萬福寺で普茶料理の典座長を長年お務めになったお方。本物の吉野葛をつかって丁寧につくられるごま豆腐の美味しいことといったらもう!私の知る限り、ごま豆腐界のダントツNo.1!です。

 
ご多忙のなか、あたたかく迎えてくださった薬師院さん、そしてご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。お疲れ様でした!
 

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