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京都の通りの名前って、本当に色々おもしろいですね。「天使突抜通り」や「不明門(あけず)通り」など、なかなか意味の解らない、しかし歴史の重みを持った通り名が多々ありますが、この「正面通り」も初めて聞いた時は“え?何の正面なの?”と必ず自問して、でも答えが解らないと言う類の通り名でしょうか。この通りをまっすぐ東に行くと、かつて豊臣秀吉が建てた方広寺があり、そこには奈良の大仏をしのぐ大きさの大仏がありました。その前の通りなので「正面通り」なのですと、聞けば誠に解りやすい名前の付け方なのですが、大仏も方広寺も無い現代の私達にとっては、パズルみたいな通りの名前です。 |