らくたび 京都の旅
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らくたび京都開催レポート
 〜 6/10(日) らくたび文庫創刊記念!嵐電ぶらり各駅めぐり 〜
 
 3月に創刊した、らくたび文庫10冊の中の1冊「嵐電ぶらり各駅めぐり」にちなんだ散策です。当日は、あいにく集合前からぽつぽつと雨が・・・。
ますは、 嵐電四条大宮駅から13時15分発 らくたび貸切嵐電 に乗って、嵐山へと向かいます。

貸切の嵐電に乗るのは初めて。みんな小学生にもどったかのようにうきうきでした。
一つひとつの駅に停車し、本の編集を担当したガイドの山村さんより解説やエピソードを披露してもらいました。さながら車内は大きなカラオケボックスのような雰囲気に。
  ところで、嵐電(らんでん)とは、京都で唯一路面を走る電車。駅もちゃんとした駅ばかりでなく、山ノ内駅なんか、三条通の真ん中に作られた安全地帯が駅になっています。

 
  嵐山につくと雨はもう止んでいました。天龍寺塔頭の非公開寺院 臨川寺 (りんせんじ)を特別に開けて頂いて拝観しました。臨川寺にいらっしゃる「カーシュナーさん」(ここで修行をされておられます)から流暢な日本語で丁寧な解説を受けました。 境内の石庭は、京都で最も広い枯山水の庭で、嵐山を借景に、中央の三尊石と四方の十六羅漢が美しく白砂に映えています。お堂の中では窓から差し込む光が夢窓疎石像を浮かび上がらせ、演出たっぷりの見学に皆さん大満足でした。
  お寺を後に、嵐山駅から1日乗車券で車折神社駅に向かいました。50人もの団体が一度に嵐電に乗ったので、もうぎゅうぎゅうの満員です。嵐電がラッシュ時間や観光シーズン以外にこんなに満員になるなんて・・・運転手さんもびっくりだったと思います。

  駅を降りたら、目の前に 車折神社 があります。「車折」 さて、なんと読むでしょうか?正解は「くるまざき」です。名前の由来は、後嵯峨天皇が牛車に乗って大堰川へ船遊びに行く際に、この社の前で引棒が折れ、天皇は車折大明神の神号と正一位が送られたことによります。
  参道の途中には 芸能神社 と呼ばれる境内摂社があり、撮影所が近くにあることからか、芸能人の信仰も厚く、周りの朱色の玉垣には松平建や米倉涼子、ドリフターズなど芸能人の名前が連なっています。どんな芸能人の名前があるか、一度見に行ってみてはいかがですか?


  再び嵐電に乗って、今度は 帷子の辻 へ。またまたこの駅名、読めますか?「かたびらのつじ」と読みます。嵐電の駅名には、読みにくい駅名がいっぱいあります。駅の名前を見ていくのも、楽しいですよ。帷子の辻駅で降り、大映通りを通って、 蛇塚古墳 に向かいました。
  蛇塚古墳は、住宅の真ん中にあります。かつては全長75mの前方後円墳で、早くから墳丘を覆っていた封土が失われ、現在は後円部中央にあった石室だけが露出しています。露出した石室内に蛇が棲息し、岩石の間から出入りしていたため、いつからか「蛇塚」という名が付きました。それにしても、住宅街の真ん中で、周囲を鉄柵で囲まれた巨大な石室は、どの角度から見ても異様です。場所によっては、大蛇が裂けた口を大きく開いているようにも見えるかも・・・ 解説をみんなで聞いている時、近所の人が自転車で通りかかったのですが、自転車を降りて一緒に解説を聞いておられて、「近くに住んでるけど、この蛇塚古墳がこんな意味があったなんて知らなかった」って感心したはりました。
  再び 大映通 りにもどって広隆寺を目指して歩いていきました。大映通りは、帷子の辻から広隆寺に至る約700メートルに飲食店などのお店が軒を並べる商店街です。かつて、俳優や監督など映画関係者で賑わっており、今も映画フィルムをイメージしたカラー舗装、映画のカメラを模した街灯が設置されており、映画全盛期を偲ばせています。通りの中ほどには、戦前に人気を博した俳優が寄進した石柱が並ぶ 三吉稲荷 があります。境内には、日本映画の父 牧野省三顕彰 の碑が建てられていました。広隆寺 にたどり着き、ツアーはここで解散となりました。


<番外>まだ体力のある人は、そのまま三条通りを通って 木嶋神社(蚕の社) へ向いました。木嶋神社は秦氏の建てた神社で、摂社(本社に縁のある神を祭った神社)に養蚕神社より、この通称で呼ばれるようになりました。境内の元糺の池には、珍しい三柱鳥居というものがあります。鳥居の柱が三本あって、上から見ると三角形の形をしているというものです。昔は池から水が沸き出ていたのですが、今はほとんど水がありません。
下鴨神社と同様、7月の土用の丑の日にこの池に手足を浸すと、諸病にかからないと言われています。ぜひ一度お出かけになってみて下さい。



多数のご参加をいただき、ありがとうございました。お疲れ様でした!


 記  :敦梅
 撮影 : らくたび会員 鴨田様 & 若村
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 ご参加いただいた方がブログで紹介してくださいました!
   maiky さん    tkei さん    まめ さん
 
ありがとうございました♪
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